2020.05.06

【英語指導者必見】教材を組み合わせるだけの楽々レッスンプラン術!

幼稚園・小学校 英語指導者の皆様、レッスンプランを立てるのに苦労していませんか?

授業計画を立てるには、かなりの時間と労力が必要で、負担に感じている先生方も多いと思います。まして、子供が主体となって体験を通して学ぶアクティブラーニングの授業となれば、なおさらです。

そこでご紹介したいのが、学習テーマごとに組み合わせていくだけで一つのレッスンプランができあがる、先生のための英語教材です。

例えば、学習テーマ『病院 Hospital』の場合

①歌から学ぶ 
Nursery Rhyme:「Miss Polly had a dolly」をテーマ学習の導入として使い、歌で子供たちの興味をぐっと惹きつけます。

【使う教材】
『歌から学ぶボキャブラリー: Miss Polly had a dolly』
こちらは、歌詞のイメージをリアルな絵で『見える化』した歌の絵本です。子供は単語のイメージを目で見たり、動作で表現することで初めて意味を理解します。ただ単に英語の歌を歌うだけでは歌詞の意味を理解することが難しく、何となくリズムや音を楽しむだけで終わってしまい、英語の習得につながっていないことが多いのです。

それを解決するのがこの教材で、歌の時間を “楽しく有効なボキャブラリー習得の機会” に変え、授業を大きくバックアップしてくれます。しかも歌から学ぶので発音が美しく、子供たちが五感で楽しくどんどん吸収していってしまうという即効性のあるアイテムです。

使い方は簡単で、読み聞かせと同じ要領で歌に合わせてページをめくっていくだけ。大きな教室では大きいA3サイズがお薦めです♪

【歌詞の内容】
子供(人形)の具合いが悪い⁉ Miss Pollyはドクターに電話をして、診察に来てもらうことにしました。診察を終えたドクターは、薬を処方して「明日、請求書を持ってまた来ますね。」と家を後にします。そんなストーリー性のあるこの歌は、医療にまつわるボキャブラリーを習得するのにぴったり。また振り付けもあるので子供たちが全身で楽しむことができます!

②アクティビティから学ぶ
歌を使った導入で、医療について関心が高まったところで、アクティビティを展開していきます。

【使う教材】
『アクティビティで使える絵カード Hospital』
一般のフラッシュカードと違い、アクティビティで使えるよう考えて作られた絵カードです。

【カードを使ったアクティビティ例】
~Seeing a doctor~
子供がドクター、先生が患者役でロールプレイをします。子供たちは、医師として患者の症状に合った処置を考えなければなりません。絵カードを使って「Take a temperature」「Use an ice pack to cool down」などと患者に説明をしていきます。

③クラフト(工作)から学ぶ
【使う教材】
ダウンロード教材
展開図シリーズ『Medicine Bag』『Doctor’s Bag』

展開図から薬袋やドクターバッグを組み立てて、病院や薬局でのロールプレイを楽しみます。

pill / powder / syrup / capsule / ointment といった 薬の形状による名称の違いなど、あたかも海外の薬局に立ち寄ったかのような場面をつくって実践してみます。

薬袋には「3 times a day」「after meals」 など、薬局で使われるボキャブラリーを体験できるように記入欄が設けられています。
子供たちは、ファーマシストになりきってロールプレイを楽しんでいるうちに、自然とこうした表現を身につけていくことができます。

歌から学ぶボキャブラリー『Miss Polly had a dolly』
アクティビティで使える絵カード『Hospital』
ダウンロード教材『Medicine Bag』『Doctor’s Bag』は、online shopよりご購入いただけます♪
※絵カードは日本語版のご用意もあります。

※保育研修|バイリンガル保育士による英語レッスン育成コース または 講師派遣にご興味のある方は、Website内「お問い合わせフォーム」よりご連絡ください。

英語で学ぶ幼児教室英語教材 鎌倉 大船校】
Edu Blanc インターナショナルスクール
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