2023.08.27
2023年7月24~8月4日までの2週間、 園児・小学生を対象に開催されたサマースクール。『宇宙 Space』を学習テーマに、知育のアイディアがたくさん詰まったアクティビティを通して楽しく学びました!
保護者の皆様からも、「英語漬けの毎日だったので、帰宅後の家でも兄弟に英語で話しかけるなどして、すっかり“英語脳” になっている様子でした」「英語面だけではない収穫がありました。日に日にメンタルが強く逞しく成長していくのがわかりました」など、 数々の嬉しいフィードバックを頂戴しました。
ご参加くださった皆様、誠にありがとうございました。
プリスクール・アフタースクールの体験レッスンを随時承っております。
ぜひ、当校の特色あるプログラムをお試しください♪
【英語で学ぶ プリスクール|アフタースクール】
エデュブラン インターナショナルスクール
神奈川県鎌倉市大船2-17-10カサハラビル大船302
☎0467-81-7745
2022.02.06
切替スイッチを作動させて 2つの言語を上手く使い分けるバイリンガルは、IQが高いとも言われています。 バイリンガルが判断力・考える力に秀でているのは、多種多様な体験から培った経験値でもありますが、脳のより多くの部分に刺激を受けることで、脳が活性化されているためでもあるのです。
そんな、魅力あふれるバイリンガル子育てですが、日本人家庭が日本に居ながら実現するのは難しいのでしょうか。親の海外勤務などで外国で育った子供や、国際結婚の家庭だけが身につけることのできる特別なものと諦めている方も多いのではないでしょうか。
仮に海外で暮らしていたとしても、常に日本人と行動を共にし日本語以外で話す機会をつくらなければ、外国語が身につくことはありません。つまり、バイリンガル育成に必要な条件は、住む場所ではなく、ある一定の条件を満たした環境で学ぶことにあり、国内でも実現可能ということです。
①母国語習得と同じ条件での環境設定
当校の子供たちをよく観察していると、“ここは英語の環境” “この人は英語を話す人”といった状況判断を瞬時に行い、無意識レベルでそれに応じた適切な行動をとっていることが分かります。
先生が立ち上がるときに「stand up」と言えば、子供は「そうか、こうして腰を上げる動作をstand upと言うんだ!」と 感覚的にその情報を取り込んでいくのです。
そのプロセスで大切なことは、徹底して日本語を介さない英語オンリーの環境をつくることです。英語で考え、それをそのまま英語でアウトプットする英語脳の育成には、日本語に訳すステップは必要ありません。
言語感覚の優れた幼児・学童期に、子供たちの高い認知力を最大限に利用し、母国語を習得したときと同じように、日々の生活のなかで体験を通して身につけていくことなのです。
②「読み書き」で英語力の確立
多くの帰国子女が既に経験しているように、幼少期にインターナショナルスクールに通っていた子供が、その後何の努力もしなければ、その英語力は徐々に失われていきます。母国語と同じように感覚的に獲得した英語力を維持・向上のうえ確かな力に確立させていくには、「読み書き」をしっかりと行っていく必要があります。学齢に応じた英語の本を読み、日記やエッセイなど考えたことを書く習慣をつけることで、年相応の語彙力にアップデートし、気の利いた言い回しや豊かな表現力を身につけていくことができるのです。
フォニックス学習を順を追って進めていけば、子供が自分の力で英文を読めるようになっていきます。無理なく、楽しくリーディング力をつけていくことで、解読する楽しさを味わいながら、本好きに育つよう導いていきます。
書くことは、読めるようになれば自然な流れでできるようになっていくので、無理に先取りしようとせず、適した時期に導入していきます。まずは、フォニックス学習をしっかりして、確実な基礎力・総合力をつけていくことです。考えたことを自由に書いて論述できるようになるまで、一つ一つのプロセスを楽しみながら進んでいきましょう。天才的な子供の能力をもってすれば、結構あっという間にその時が来るはずです。
【英語で学ぶ プリスクール|アフタースクール】
エデュブラン インターナショナルスクール
神奈川県鎌倉市大船2-17-10カサハラビル大船302
☎0467-81-7745